モキシフロキサシンの多剤耐性肺結核への使用が保険適用となりました
会員各位
一般社団法人日本結核・非結核性抗酸菌症学会
本学会が開発を要望しておりましたモキシフロキサシン(販売名:アベロックス錠400mg)
について、2026年1月29日に開催された医薬品第二部会での事前評価により
「公知申請を行っても差し支えない」と判断されました。
また、同日、厚生労働省保険局医療課長名で「今般追加される予定である効能・効果及び用法・用量を本日より保険適用とする」
との通知が発せられ(添付参照)、正式承認は企業による公知申請後になるものの、保険上は2026年1月29日から多剤耐性肺結核への使用が可能になっておりますので、連絡します。
一般名:モキシフロキサシン塩酸塩(販売名:アベロックス錠400mg)
会社名:バイエル薬品株式会社
追記される予定の効能・効果:
<適応菌種>
モキシフロキサシンに感性の結核菌
<適応症>
多剤耐性肺結核
用法・用量(変更なし):通常、成人にはモキシフロキサシンとして、1 回400 mg を1 日1 回経口投与する。
追記される予定の用法・用量に関連する注意:
<多剤耐性肺結核>
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として他の抗結核薬及び
本剤に対する感受性(耐性)を確認し、感受性を有する既存の抗結核薬3 剤以上に本剤を上乗せして併用すること。
保医発0129第1号_20260129



